蒸し暑い夏の日、化粧が崩れるのはなぜ?
蒸し暑い夏の日、メイクが崩れるのはなぜ?
夏になると、なぜかメイクが崩れたり、浮いたりする。
その理由、ちゃんと知っていますか?
「暑いから」「汗をかくから」で、なんとなく片付けてしまいがちですよね。
でも実は、そこにはちゃんとした理由があるんです。
今日はその理由を、お茶でも飲みながらおしゃべりするみたいに、ゆるっとお話ししていきますね。
「周りの子はそんなに崩れてないのに、私だけテカる」って、こっそり悩んだこと、ありませんか?
実は原因はひとつではなく、主に3つの要素が重なっていることが多いんです。
つまり夏の崩れは、「汗」「皮脂」「乾燥・角質」、この3つが重なって起きているんですね。
ちょっとホッとしませんか?崩れやすいのは、気のせいでも根性が足りないわけでもなかったんです。
これ、正直私も身に覚えがあります。テカってきたら、崩れた部分にファンデをそっと足す。
でも考えてみると、崩れた肌の上にはすでに皮脂・汗・崩れたファンデが混ざり合っています。
そこにさらにファンデを重ねると、肌の上に何層も重なった状態になってしまうんです。
わかります、そう思いますよね。でもここ、ちょっとだけ立ち止まってみてほしいんです。
崩れた部分って、実は「皮脂と混ざったファンデ」がヨレて溜まっている状態。
そこに新しいファンデを足すと、古い層と新しい層が混ざり合って、ムラになったり、毛穴に詰まって余計に目立ったりします。
つまり、崩れの応急処置として重ね塗りをすればするほど、肌は逆にくすんで見えてしまう……という、ちょっと悲しい悪循環なんです。
実は、崩れてから直す方法をいくら覚えても、根本的な解決にはならないんです。
一番の正解は「崩れたあとどうするか」ではなく、「崩れにくい土台を最初にどう作るか」。
面倒に感じるかもしれませんが、洗顔のあとにトナーと乳液でしっかり肌をうるおわせておくのが最初のポイントです。
そのうえで日焼け止めを薄く伸ばし、メイク下地(ベース)はあくまで軽く重ねる程度でOK。
ここでひとつ、覚えておいてほしいことがあります。
日焼け止めクリームとメイク下地は、「別々に」使うのがベストだということ。
日焼け止めクリームの役割は「守り」、メイク下地の役割は「仕上げ」。
もともとの目的が違うからこそ、1つで済ませようとせず、それぞれの役割を意識して丁寧に重ねてあげることが、崩れにくい仕上がりへの近道になります。
ちなみに、こうした土台作りで覚えておきたい成分のひとつが「シクロペンタシロキサン」。
肌の表面をなめらかに整えて、ファンデーションがピタッと均一に密着するのを助けてくれる、いわば縁の下の力持ちのような成分です。崩れやすい部分に足りていなかった「密着力」を、そっと補ってくれます。
崩れにくい人が特別な体質というわけではなく、実は「最初の準備」に差があることが多いんです。
うるおいを整えたうえで日焼け止め・下地を薄くレイヤリングすると、汗や皮脂が出てもメイクの膜が浮きにくくなります。
逆に、乾燥した肌や下地(ベース)が不十分な状態でファンデーションだけを重ねると、土台が弱いぶん崩れやすくなってしまうんですね。
つまり違いは「日中どれだけ直すか」ではなく、「メイクを始める前にどれだけ土台を整えるか」。ここに尽きます。
今年の夏は、崩れるたびに何度も直すより、最初の「基礎工事」に少しだけ手間をかけてみませんか。
洗顔・保湿から始めて 日焼け止めを薄く、下地も軽く, この順番を意識するだけで、夕方の顔が確実に変わってくるはずです。
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